漢字検定の受験は準会場が便利!

初めて漢字検定を受けようと思った時に気になったのは、
どこの会場で受けるかということでした。

当時、まだ7歳の小学1年生の娘を連れて、
遠い会場まで行くのは抵抗がありました。

本会場での受験になると、受験会場が選べず、
受験票の到着時までどこで受けるのかわかりません。

それが地味にストレスに感じるのですよねー。

そして、大抵の場合、漢検や英検などはその地区の大学で
行われることが多いので、

となると・・我が家の場合、一番近い会場でも
Door to Doorでおそらく1時間近くはかかるはず。
運が悪いと、電車+バス+徒歩で1時間を超えます。

変な話ですが、たかだか漢検程度ですごく遠い会場に
なってしまったら、ちょっとね・・と思う面倒くさがりの母(本音!)。

10級は1年生の冬(1月受験でした)だったので、
雪でも降ったら長いこと歩くのも避けたかったと
いうのもあります。

準会場は近隣の塾や公文をあたってみよう

できるだけ近いところのほうが楽という気持ちがあったので、
近所の塾などで受けられる会場がないか探しました。

本当は、団体受験などで小学校で受けられたら
いいんですけどね!うちの子が通う小学校では、
残念ながらそういった制度はなく。

検索すると、公文が準会場設定されている場合もある
とのことでしたが、近隣のくもんでは、残念ながら準会場はありませんでした。

それから近場の主な塾を検索しました。
「塾の名前+漢字検定+準会場」などの
キーワードで調べていきます。

そして、10級は近くにある市進学院で受けることが
出来ました。

電話で申し込みができるか確認をして、直接受付で申し込み。
後日コンビニ支払い用紙が届き、受験料を支払うと、受験票が郵送されてくる流れでした。

試験日は本受験よりも1ヶ月ほど早く、1月上旬。
1つの部屋に受験者が集められ(主に小学生)、
全員が一斉に受けるシステムでした。

10級や9級の子は早く終わるので、
娘が一足先に教室から出てきたのを覚えています。
合否結果は直接市進学院に受け取りに行くスタイルでした。

9級は臨海セミナーで準会場受験

今年、2年生になった娘が9級を受ける際にも、
市進学院で受けたかったのですが、残念ながら
今回は準会場の設定がなく。

毎回必ず前回と同じ場所が準会場になるとは
限らないようですね。

そして9級は、電車で数駅離れたところにある
臨海セミナーで受験をしました。

今回は申込方法がWebだったので良かったです。
申込みのためにわざわざ電車で行く手間が省けたので。

臨海セミナーも市進と同じく、受験料はコンビニ支払い、
そして受験票が到着の流れでした。

ちなみに、臨海セミナーでは漢字検定の合否結果は
郵送だったので取りに行く必要もなく、本当に助かりました!

塾の良いところは、大抵の場合駅から近いところにあるので、
会場に行くのが便利なところ
ですね!

ただ、準会場については、たとえば臨海セミナーで
受験が出来る場合も、すべての教室でできるわけではないようです。

我が家のそばにも臨海セミナーがありますが、
残念ながらそちらは受験会場にはなっていませんでした。

受験できますよ!準会場になっていますよ!ということも、
あまり大々的に宣伝していないところが多いようです。

たまたまその教室に通っている子であれば、
塾からの手紙などで知ることができますが、

一般受験者の場合は自分から情報を取りに行く必要が
あるので、ネット検索をかけて自宅の近隣の会場で
漢字検定を受験できないかを調べていきましょう。

そんなわけで、我が家は来年8級を受験する際にも、
準会場で受験をすることになると思います♪

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